エドワード・エルガー

6月2日生

1857年6月2日~1934年2月23日

エドワード・エルガー

エドワード・エルガー

父親が楽器商を営み、幼少時からヴァイオリンやピアノに親しむも、正規の音楽教育を受けられず、作曲はほぼ独学で身につけました。
ヴァイオリンやピアノ教師として生計を立てていたエルガーが一躍世界的な作曲家となるのは「エニグマ変奏曲」がリヒターの指揮で初演されたのがきっかけです。エニグマとは「謎」という意味で、二重の意味で謎が隠されています。一つは各変奏につけられたイニシャルやあだ名などで表された人物。もう一つはエルガーが決して明らかにしなかった、いまだに解明されていない謎です。

それでは「エニグマ変奏曲」を聴いてみましょう。

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