カール・ライネッケ

6月23日生(生誕190年)

1824年6月23日~1910年3月10日

カール・ライネッケ

カール・ライネッケ

メンデルスゾーン、シューマン、リストに師事し、リストの娘(後にワーグナーの妻となったコジマも)たちにピアノを教えます。ケルン音楽院を経てライプツィヒ音楽院の教授に就任、ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長も務めます。ここで、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」全曲の初演を指揮しました。
長寿で、引退後も作曲を続けていたため、作品の数は多いようです。3曲の交響曲、4曲のピアノ協奏曲を含むさまざまな楽器のための協奏曲、室内楽、と幅広く作りましたが、オペラはうまくいかなかったようです。

それではフルートソナタ「ウンディーネ」を聴いてみましょう。

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