ギュスターヴ・シャルパンティエ

6月25日生

1860年6月25日~1956年2月18日

ギュスターヴ・シャルパンティエ

ギュスターヴ・シャルパンティエ

パリ音楽院でマスネに学びました。ローマ大賞を受賞し、3年間ローマへ留学しました。そこで作った管弦楽作品はサン=サーンスから高く評価されました。
この時代フランスの作曲家が目指していたのはオペラ作品です。シャルパンティエも当然そうであり、ローマ留学中から作曲を進めていた「ルイーズ」が10年ほどもかかって完成したのはようやく19世紀終わりの年でした。パリの労働者階級を描いたこのオペラはフランス最初のヴェリズモ・オペラと見なされています。

それでは「ルイーズ」を聴いてみましょう。

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