フランツ・レハール

10月24日没
1870年4月30日~1948年10月24日

フランツ・レハール

フランツ・レハール

オペレッタはオペラに比べてより娯楽的な筋立ての舞台作品です。だからといって質が劣る、ということではなく、ヨハン・シュトラウスの「こうもり」、オッフェンバックの「天国と地獄」などは今でも傑作として上演されています。レハールもオペレッタ作品を得意とした作曲家です。
代表作であり出世作である「メリー・ウィドウ」はレハールを一躍人気作曲家に押し上げ、現在でも重要なレパートリーです。しかし、これがヒトラーが愛好しレハールがスコアを送る、という関係がレハール自身を苦しめることになるのです。初めてウィーン国立歌劇場で上演された「ジュディッタ」をもって筆を折りました。

それではオペレッタ「ジュディッタ」よりワルツを聴いてみましょう。

  • プロご優待公演を見るには、ログインしてください
上部へ