弦楽のアンサンブル楽譜+練習会+アレンジの勉強会

アンサンブルを楽しもう!

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このページでは、バイオリニストで作・編曲家の松原幸広さんによる(1)弦楽のアンサンブル楽譜と(2)練習会、(3)アレンジの勉強会についてご案内します。

ここに注目!

  • 各パートに出番があるアレンジです。
  • 練習のポイントを説明している動画もあります。
  • パートがそろえば練習会も企画します。

(松原さんのアレンジは世界中で演奏されています。ご存知の方も多いのでは?松原さんのご紹介はこちら。

楽譜のご紹介(各パート出番があります。)

ここでは、タンゴの中でも特に有名な「エル・チョクロ(El Choclo)」とモーツァルトの歌劇フィガロの結婚より「恋とはどんなものかしら」をご紹介します。

どちらも、松原さんが弦楽アンサンブル用にアレンジしています。各パートに出番があるので、どの楽器を演奏していても楽しいと思います。

「エル・チョクロ」は、Vn1+Vn2+Va+Vcの四重奏版の他、Vn1+Vn2+Va+Cb版、Vn1+Vn2+Vn3+Va版、そしてVn1+Vn2+Va+Vc+Cb版があります。

エルチョクロ-楽譜紹介-スコア(抜粋)-s

エル・チョクロ(スコア抜粋)を大きく見る

「恋とはどんなものかしら」は、Vn1+Vn2+Va+Vcの四重奏版と、Vn1+Vn2+Vn3+Va版があります。

恋とはどんなものかしら-楽譜紹介-スコア(抜粋)-s

恋とはどんなものかしら(スコア抜粋)を大きく見る

2023年夏に実施した練習会では、「エル・チョクロ」は楽器経験が10年以上の方を対象に、「恋とはどんなものかしら」は楽器経験が3年から10年ぐらいの方を対象にしました。年数はあくまで目安です。幅広いご経験の方に楽しんで頂きたいと思っています。

 楽譜の購入

「エル・チョクロ」と「恋とはどんなものかしら」は、オケ専♪で販売します。ご希望の方はお問合せフォームからお知らせください。スコアと各パート譜をメールでお送りします。ファイル形式はPDFです。(例:「エル・チョクロのVn1+Vn2+Va+Vc版を買いたい。」など、お知らせください。)

・「エル・チョクロ」は、1,800円+税。
・「恋とはどんなものかしら」は、1,500円+税。

印刷して郵送して欲しい方はご相談ください。郵送費と事務費用が別途がかかります。

 練習のポイント(動画でご覧頂けます。)

松原さんが、「エル・チョクロ」、「恋とはどんなものかしら」の練習のポイントをお話してくださいました。事務局で撮影しましたので、よかったらご覧ください。息の合ったアンサンブルをするのにきっと役立つと思います。

エル・チョクロ(一部抜粋してご紹介)
https://youtu.be/DHS5Xzfm_ig

恋とはどんなものかしら(一部抜粋してご紹介)
https://youtu.be/2QuUm0YvSpo

楽譜を購入しご希望される方は、練習のポイントの動画がご覧頂けます。(エル・チョクロ:約36分、恋とはどんなものかしら:約47分)

練習会のご案内(いっしょに練習しよう!)

不定期ですが、「エル・チョクロ」を練習する会や、「恋とはどんなものかしら」を練習する会を予定しています。直近では、2023年の夏のやりました。(2023.9時点)

また、この曲に限らず松原さんがアレンジした曲を練習する会を計画しています。例えば、「世界の約束~人生のメリーゴーランド」はいかがでしょうか。

「世界の約束~人生のメリーゴーランド」の楽譜は、ピアスコアさんで購入できます。

https://youtu.be/RYhBEsYY5QI?si=gOqYA5lD2j8KmMvU

練習会では、松原さんご本人がアドバイスしてくださいます。会場は東京です。ご興味がある方はお問合せフォームからご連絡ください。パートがそろうと実施できます。参加費など詳細は、お申込み頂く前にお伝えします。(例:「エル・チョクロの練習会に参加したい。」など、お知らせください。)

 アレンジの勉強会のご案内

いつかご自身でも弦楽のアレンジをやってみたい方は、松原さんの「弦楽四重奏のアレンジを勉強する会」にいらっしゃいませんか。

この会の中のアナリーゼ受講コースでは、松原さんがアレンジした実際の曲を取り上げ松原さんご自身がアナリーゼしながら、弦楽四重奏にアレンジする際の工夫をお話してくださいます。今後、弦楽のアレンジをやっていきたい方にとっては、プロのテクニックを知る機会になるかと思います。

お話は動画でご覧頂けます。一部ご紹介します。(抜粋)

https://youtu.be/Qb6aOoH8oJo

「弦楽四重奏のアレンジを勉強する会」の詳細はこちらをご覧ください。

松原幸広さんのご紹介

バイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスをやっている方でしたら、知らず知らずに松原さんがアレンジした楽譜をお持ちになっているかもしれません。弦楽器専門雑誌「サラサーテ」さんの巻末の楽譜や、ドレミ楽譜出版社さんの楽譜で、松原さんがアレンジした曲を演奏した方も多いのではないでしょうか。

他にもたくさん。松原さんがアレンジした楽譜のドレミ楽譜出版社さんからでています。雑誌サラサーテさんの巻末にも松原さんのアレンジした楽譜があります。

松原さん曲集

松原さんはスタジオミュージシャン時代にはバイオリン奏者として、松任谷由実さんや五輪真弓さん、松田聖子さんなど多数のレコーディングに参加されていました。TV・CMの音楽製作にも携わってこられましたし、フランク・シナトラの武道館コンサートではオーケストラにも参加しています。

松原さんがアレンジした曲をいくつか聴いてみませんか。プロの方も演奏していますね。アンサンブルの響きが美しいです。アマチュアの方の感動的な演奏もあります。四重奏を長年楽しんでいるご家族もいらっしゃいます。

いのちの名前

マーラー交響曲第5番より第4楽章アダージェット「広響楽員からのビデオレター “早くみんなに会いたくて”」(岩橋綾さん)
https://youtu.be/2_VMhcd_OUo

シャル ウィ ダンス (ひばり四重奏さん)
https://www.youtube.com/watch?v=QRdvL-HVKAM&t=9s

チャイコフスキー くるみ割り人形より「花のワルツ」弦楽4重奏(国立音楽大学さん)
https://youtu.be/RUR10c82i2E

ジングルベル〜サンタが街にやってくる(サンテラス弦楽四重奏団さん)
https://youtu.be/wd4zqmMX7B8

Always with Me (Itsumo Nando Demo) from “Spirited Away” (マレーシアのSixteen Strings String Quartetさん)
https://youtu.be/1kZg-n1ZIH8

 

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