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音楽の森

今年の鬱憤、今年に晴らせ!

ストレスが増える昨今、うまく発散しないとたまっていく一方だ。そのために運動をしたり、お酒を飲んだり、それぞれの工夫があるようだ。そこへクラシック音楽で鬱憤を晴らそう、という一風変わったコンサートが登場した。

クラシックでストレスを発散させる方法


クラシックで鬱憤を晴らす、というとイメージが湧かないだろう。「癒し」の音楽の代名詞のようにとらえられているからだ。しかし、クラシック音楽は柔らかく優しい面だけでなく、圧倒的迫力、時には凶暴とさえ言えるような大音響の場面もしばしば登場するのだ。こうした場面がめまぐるしく変わるのが特徴だとも言える。
今回の企画は絢爛豪華な音の洪水に包まれながら、2013年の最後にたまった鬱憤を晴らしてしまおう、というものだ。そのために用意されている曲は聴きなじみがあり、しかも単に轟音というだけではない名曲の奥深さを持っている作品ばかりだ。
R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」は映画「2001年宇宙の旅」で使われた印象深い曲。その冒頭部はオーケストラとオルガンで迫ってくる。ティンパニの連打が圧倒的。ワーグナーの「ワルキューレの騎行」も映画「地獄の黙示録」で効果的に使われた。戦闘シーンの音楽だけに血湧き肉躍る、がぴったりくる。歌劇「さまよえるオランダ人」序曲は呪いを受けた幽霊船でさまよう姿を描いたオペラである。ムソルグスキーの「禿山の一夜」も禿山で魔物が大騒ぎするおどろおどろしい曲だ。
スメタナの「モルダウ」はなじみのある人も多いだろうが、雄大な景色とそこでの生活を想像させる名曲。オーケストラが切迫した心情を紡いでいく。ムソルグスキーの「展覧会の絵」は絵画に付けた曲だが、それぞれの作品の特徴を捉えている。終曲は大オーケストラの迫力満点の演奏が期待できそう。
このような演奏会にうってつけなのが、今回のウクライナ国立歌劇場管弦楽団だ。これでもか、と言わんばかりに迫力ある演奏が展開されるだろう。

今年の鬱憤、今年に晴らせ!


また、鬱憤を晴らす必要がなくても歓喜に包まれたい人のための演奏会も用意されている。第九の第4楽章、アヴェ・マリア、ハレルヤなど、幸せな気分に浸れるひとときを過ごせそう。さらに真剣に第九と向き合いたい、という人には全曲の演奏会がお勧めだ。

演奏会情報


<<今年の鬱憤、今年に晴らせ!>>


2013年12月30日(月)17:00開演
東京オペラシティコンサートホール
S席 6,500円 → オケ専♪特別価格 S席 6,000円

指揮:ミコラ・ジャジューラ
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
演奏会情報はこちら

<<クリスマス・スペシャル・クラシックス>>


2013年12月24日(火)18:30開演
東京国際フォーラム ホールA
S席 10,000円 → オケ専♪特別価格 S席 9,000円

指揮:ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ:ヴィクトリア・チェンスカ、メゾソプラノ:アンジェリーナ・シヴェチカ、テノール:ドミトロ・クジミン、バリトン:セルヒィ・コヴニル
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
演奏会情報はこちら

<<第九>>


2013年12月29日(日)14:00開演
東京オペラシティコンサートホール
S席 10,000円 → オケ専♪特別価格 S席 9,000円

指揮:ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ:ヴィクトリア・チェンスカ、メゾソプラノ:アンジェリーナ・シヴェチカ、テノール:ドミトロ・クジミン、バリトン:セルヒィ・コヴニル
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
演奏会情報はこちら

<問>

光藍社 tel.050-3776-6184(平日10:00-18:00 祝日・12/28-1/5休業)
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