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音楽の森

2年振りの待望の来日―ラドゥロヴィチ率いる「悪魔のトリル」

ラドゥロヴィチ
Photo:Caroline Doutre TRANSART LIVE


ネマニャ・ラドゥロヴィチが主宰する「悪魔のトリル」(タルティーニの有名なヴァイオリン・ソナタから取ったものだ)。2011年の来日以来このユニットとしては2年ぶりに日本のファンに顔を見せてくれる。


テクニックに裏打ちされた変幻自在な表情


ラドゥロヴィチは1985年、セルビア生まれ。14歳でフランスに渡りパリ国立高等音楽院で学び、5つのコンクールで優勝、以来、欧米を代表するオーケストラと共演してきている。
その風貌から「パガニーニの再来」と多くのファンを惹きつけている。しかし、外見だけでなく、音楽面でもその演奏に強く引き込まれていく。強靱な演奏テクニックはもちろんのこと、激しく、悪魔的な表情を見せたかと思うと、まるで天使が舞い降りたかのような美しい響きを聴かせる。まさに多くの聴衆が失神したというパガニーニの伝説を思い浮かばせる。

ネマニャ・ラドゥロヴィチ
Photo:井村重人


 

悪魔に魂を売り渡して手に入れる? その魅力


そのラドゥロヴィチがコンセプトをよりはっきり打ち出して作ったユニットが「悪魔のトリル」だ。カルテット・イリコの4人に加えパリ管弦楽団で活躍するコントラバスのナタナエル・マルヌリーという経験豊富なメンバー。弦楽五部という重厚な響きの上にラドゥロヴィチのソロが舞う。
ところで、悪魔のトリルはタルティーニが夢の中で悪魔に魂を売って授かった曲とされ、パガニーニのその圧倒的な超絶技巧も悪魔に魂を売って手に入れた、と噂されるほどだった。そんな伝説がつきまとう魔性の楽器、ヴァイオリンの魅力を彼らは余すことなく伝えてくれるだろう。

 ネマニャ・ラドゥロヴィチ presents


悪魔のトリル
2013年10月21日(月)19:00開演
東京オペラシティコンサートホール
S席:7,000円、A席:6,000円、B席:5,000円
<問>アスペン 03-5467-0081 http://www.aspen.jp

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