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音楽の森

【オザワ部長オススメ!】プロ金管奏者×吹奏楽部の青春コラボコンサート!

フレッシュ名曲コンサート[室内楽] 濱地宗(ホルン)&越智大輔(トロンボーン)


くにたち市民芸術小ホール/2015年2月8日(日)


▼コンサート情報はこちらからもご覧いただけます。▼
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新進気鋭の金管奏者が地元高校の吹奏楽部と共演!


新進気鋭の金管奏者、濱地宗さん(ホルン)と越智大輔さん(トロンボーン)が東京・国立でコンサートを開きます。しかも、地元の東京都立第五商業高等学校吹奏楽部とも共演!
ということで、『みんなのあるある吹奏楽部』シリーズ著者であるオザワ部長が取材にいってまいりました!


若手演奏家の音と響き合う高校生たち


吹奏楽を愛する皆さん、こんにちは。オザワ部長です。
さて、吹奏楽をやっている人に共通の願いは「もっとうまくなりたい!」ということですよね。そのためには、一生懸命練習に取り組むのが第一であることは言うまでもありません(いろいろな取り組み方がありますが)。しかし、練習以外にも大切なことがあります。それは「いい音」を聴くことです。
自分のお手本にできるようなプロのサウンドに触れることはとても勉強になります。プロの演奏はCDやネットでも聴けますが、生の演奏からは録音にはないリアルな情報や音楽の本質が受け取れるのです。

そこでオススメしたいのが、東京・くにたち市民芸術小ホールで開催されるホルン奏者・濱地宗(はまじかなめ)さんとトロンボーン奏者・越智大輔(おちだいすけ)さんのコンサートです。
期待の若手プレイヤーであるお二人は名門・東京藝術大学の同期生で、現在はともに群馬交響楽団に所属している盟友同士。気心の知れた新進気鋭の金管奏者がどんな美しいハーモニーを奏でるのか、あるいは演奏でバトル(!?)を繰り広げるのか、とても楽しみですよね。

濱地宗さん(ホルン)
濱地宗さん



越智大輔さん(トロンボーン)
越智大輔さん


なんと、今回は国立市にある東京都立第五商業高等学校(通称・五商)吹奏楽部とのコラボレーションも実現します!

五商吹奏楽部は昨年の東京都高等学校吹奏楽コンクールC組で見事金賞を獲得。いわゆる「強豪校」ではありませんが、部員全18名という少人数ながら吹奏楽への真摯な取り組みで着実に力をつけてきた学校です。
吹奏楽に青春をかける部員さんたちと若手プロ奏者の共演がどんなサウンドを生み出すのか…とても気になるところです。

そこで、オザワ部長は五商を訪問し、本番に向けて濱地さん・越智さんの指導を受ける吹奏楽部の練習を取材しました。
この日は2回目の指導とのことでしたが、最初はプロを目の前にしてやや硬さが目立った五商の部員さんたち。演奏にも少しばらつきがありました。取材を受けている緊張もあったかもしれません。
ところが、お二人から「音量が大きくなっていくところでは、前に出ていくような気持ちで演奏してみて」「メロディを吹いている楽器の音にもう少し耳を傾けながらやってみよう」といった的確な指示を受けながら練習を続けていくと、どんどん演奏が良くなっていくのです。思わず、濱地さんの口から「いいよ、素晴らしい!」という褒め言葉が飛び出しました。

本番に向けて濱地さん・越智さんの指導を受ける東京都立第五商業高等学校吹奏楽部のみなさん


その後も熱く練習に打ち込んだ部員さんたち。キラキラ輝く瞳には「青春」を感じました。
また、プロと一緒に音楽を奏でる楽しさを味わっていることもよく伝わってきて、本当に羨ましかったです。もちろん、濱地さんと越智さんの演奏は「ブラボー!」もの。音楽室を突き抜けていく上質なホルンの響き、巧みなスライドさばきから生み出されるトロンボーンの柔らかな音には聴き惚れてしまいました。
練習風景を取材しながら、「今すぐ、楽器を持ってこの演奏に加わりたい!」と思ってしまったオザワ部長でした。

東京都立第五商業高等学校吹奏楽部の練習風景


やっぱり吹奏楽部時代はモテた!?


濱地さんと越智さんに今回のコンサートや五商吹奏楽部とのコラボについてインタビューをしてみました。このコンサートへの意気込み、お二人の吹奏楽部時代の思い出などをお聞きしました!

--今回のコンサートの見どころ聴きどころは?
濱地「ホルンとトロンボーンという組み合わせのコンサートはなかなかないと思います。そこから生まれるサウンドに注目してほしいです。また、僕らは大学時代から一緒にやってきたので、そういう絆が演奏にも表れるんじゃないかと思います」
越智「ホルンとトロンボーンの魅力は温かい音にあると思います。二つの楽器の音が混ざり合った美しいアンサンブルを会場に届けたいですね」


--コンサートは2部構成で、第1部が東京都立第五商業高等学校吹奏楽部との共演だそうですね。どんな曲を演奏するんでしょうか?
濱地「最初は僕らから『この曲で行きましょう』と提案しようと思ったんですが、高校の吹奏楽部は教育の一環でもありますから、彼らのやりたい曲を出してもらって、それを僕の知り合いの編曲家にアレンジしてもらいました。五商のメンバー構成に合わせた、このコンサートのためのアレンジです」


--カスタマイズされた編曲なんですね! ちなみに、どんな曲なんでしょう?
濱地「『スペシャルメドレー』という曲目になっていますが、メドレーに含まれる具体的な曲は当日のお楽しみです(笑)。皆さんがよくご存知の曲…とだけお伝えしておきます。とにかく、僕らとしては前から吹奏楽部と共演したい気持ちはあったんですが、今回は五商が立候補(くにたち市民芸術小ホールが募集をかけた)してくれたので、本当に素晴らしい機会が得られてよかったです」
越智「おなじみの曲を新鮮なアレンジで聴いていただけると思います。僕らと高校生のアンサンブルを楽しんでいただきたいですね」


インタビューに答える越智さん


--第2部はどんな内容になるのでしょう?
濱地「僕らとピアニスト・遠藤直子さんのトリオで、ハイドン『アダージョとモルトアレグロ』やピアソラ『ピアソララプソディー』(大橋晃一編曲)などを演奏する予定です。新曲もあります」


--お二人はお互いにどんな演奏家だと思っていらっしゃいますか?
越智「彼のホルンの音は、本当に一緒に演奏していて心地いいんです。僕がやっているトロンボーンはオーケストラの演奏ではすごくハーモニーに気を使う楽器で、いつもまわりに合わせることを考えているんですが、濱地君のホルンの音とはごく自然に溶け合っていくことができるんですよ」
濱地「僕から見ると、越智君はトロンボーンを超えています(笑)。音にしろ表現にしろ、トロンボーンではできないだろうなと思うことをやってのけるんです。素直にすごいと思いますね。めちゃくちゃリスペクトしています」


--今回、改めて高校生と共演することについてどう思われますか?
越智「五商の吹奏楽部員たちは本当にまっすぐなんですよね。それに、演奏もうまい。具体的なアドバイスじゃなく、『もうちょっといい音で吹けないかな?』みたいなことを言っただけでも、本当にいい音に変わっていくんです。そのまっすぐさは見習いたいと思いますね」
濱地「高校生はエネルギッシュでアグレッシブですね。わからないところがあるとガンガン聞いてきますし、僕もそれに応えたいと思うんですけど、若さの勢いにはついていけないところがあって。自分も若いつもりでいたんですけど、やっぱり高校生にはかなわないですね(笑)。僕らはミスを恐れてしまいますけど、彼らはミスを恐れないんですよ」


インタビューに答える濱地さん


--お二人とも吹奏楽部の経験をお持ちだそうですが、当時の思い出をお聞かせください。
濱地「僕はモテましたね(笑)。僕が通っていたのはコンクールの全国大会にも出場したことがある仙台市立八軒中学校だったんですけど、部員が70人くらいのうち男子が4人くらい。しかも、僕はそこそこ楽器がうまかったのでチヤホヤしてもらいました。正直言うと、当時はモテたいがためにホルンを頑張りました(笑)」
越智「僕の場合、高校の吹奏楽部があまり熱心にやるところではなかったんですが、やっぱりコンクールに向けて長時間練習することもありました。一方、僕自身は音大に進むための練習をしなければならなかったので、部活の時間と自分の時間の両立が難しかった思い出があります」


--では、このコンサートに興味をお持ちの方にメッセージを。
濱地「僕が吹奏楽部員だったころは、いつも音楽室にこもって練習を続けていました。『こうすればうまくなる』と思っていたんです。でも、音楽室を出て、地元仙台の仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いたとき、『いい音っていうのはこういうものなんだ!』というイメージが初めてできました。その体験が今につながっていると思いますし、ぜひ吹奏楽をやっている方にはコンサートで僕らの音を聴いていただきたいです」
越智「僕も、普段から中高生のレッスンをするときに一番大事にしてもらいたいと思っているのは音色なんです。音色を良くするためには、いい音を聴くこと。僕自身、今でもうまい人の音を聴くことは大切にしています。それから、プロの演奏家がどういう人間なのかを自分の目で見てみることもきっと何かのプラスになると思いますので、ぜひ僕らに会いにきてもらいたいですね」


 

迫力の演奏に間近で触れられる!


お話を伺っていると、お二人の演奏への期待がどんどん高まっていきました。また、プロと共演することは五商吹奏楽部にも大きな影響を与えることでしょう。
「こんな素晴らしいチャンスはめったにありません。ぜひ生徒たちに成長してもらいたいと思い、学校として今回の共演に立候補しました」と顧問の髙橋亮先生。
また、1年生ながら部長を務める黒田和音さん(トロンボーン)は、「濱地先生、越智先生とただ一緒に演奏をしているだけでも、本当にたくさんのことが学べます。音の一つ一つが生きていたり、ブレスがとても深かったり、プロの凄さに圧倒されます。私たちも少ない人数ながら頑張って、お客さんにいい演奏をお届けしたいです」と語っていました。

顧問の髙橋亮先生
髙橋亮先生



部長の黒田和音さん
部長の黒田和音さん



コンサートが開催されるくにたち市民芸術小ホールは、座席定員336名のコンパクトなホール。ステージと客席が近い親密な空間なので、演奏家の指遣いや息遣い、アンブシュア、表情、アイコンタクトなど普段のコンサートではなかなかわからない部分にも触れることができます。
また、本番でプロが見せる真剣勝負の緊張感、研ぎ澄まされた感覚から生まれてくる音楽を間近で感じられるのは、本当に貴重な体験です。ホルンやトロンボーンの奏者だけでなく、その他の金管、木管、打楽器の奏者にもオススメです♪
もちろん、このコラボを通じて大きく成長した五商吹奏楽部のフレッシュな演奏も必見必聴!

吹奏楽部の部員さん、OB・OG、音楽好きの方、国立近辺にお住まいの方、ぜひ当日は会場に足を運んでくださいね。なんと学生さんは一般の半額で入場できますよ~!

五商吹奏楽部の練習風景


 

コンサート情報


フレッシュ名曲コンサート[室内楽] 濱地宗(ホルン)&越智大輔(トロンボーン)


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ピアノ 遠藤直子
共演 東京都立第五商業高等学校吹奏楽部

【日時】2015年2月8日(日曜日) 開場14:30/開演15:00
【場所】くにたち市民芸術小ホール 交通・アクセス
【入場券】全席自由席 一般2,000円(友の会1,800円)/学生1,000円(友の会900円)
※未就学児入場不可 ※団体割引あり
【チケット取扱】くにたち市民芸術小ホール/白十字国立南口店/(株)しまだ文具店/マロニエ国立北口店
【演奏曲目】廣田純一『ファンファーレ』/J.M.ハイドン『アダージョとモルトアレグロ』ほか
【お問い合わせ】くにたち市民芸術小ホール
http://www.kuzaidan.com/hall/
TEL 042-574-1515/FAX 042-574-1513
E-mail:kugeisyo@chive.ocn.ne.jp
【主催】公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団/公益財団法人東京都歴史文化財団(東京文化会館)
【協賛】国立せきやビル

くにたち市民芸術小ホール 外観


くにたち市民芸術小ホール ホール内の様子




 
オザワ部長オザワ部長
オケ専♪のスマホサイト「motton♪」でみんなのあるある吹奏楽部分校』を連載中!
書籍『みんなのあるある吹奏楽部』、『みんなのあるある吹奏楽部ゴールド』(新紀元社)の著者。
担当楽器はソプラノサックス、アルトサックス。
コンクールからアイドルまで、吹奏楽に関わることなら何でも取材。吹奏楽LOVE!


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