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音楽の森

川和高校室内楽部 第1回演奏会開催!

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今回は創部して30年以上が経ち、今年始めて自主演奏会を行うという神奈川県立川和高校の室内楽部を取材してきました。弦楽器だけで作る音楽の悩み、部活の楽しさなどを聞いてきました。

 


ひっそりと活動してきた弦楽器サークル


高校の音楽サークルというと吹奏楽が代表的です。これに比べるとオーケストラや弦楽合奏はマイナーな存在です。そんな中、頑張って活動を続けている高校生たちがいます。

今回は創部して30年以上が経ち、今年始めて自主演奏会を行うという神奈川県立川和高校の室内楽部を取材してきました。弦楽器だけで作る音楽の悩み、部活の楽しさなどを聞いてきました。

外部から指導者を呼び練習を充実させる


川和高校室内楽部は創部して30年以上になるという歴史あるクラブです。部員のほとんどが高校から楽器をはじめた、ということですが、日々練習に明け暮れ、楽しんでいるようです。

顧問の菅野先生

顧問の菅野先生



現在の顧問である菅野先生は吹奏楽部の顧問も兼ねていて、専門はホルンということです。そのため、楽器の指導は外部から嘱託顧問を招き、教えてもらっています。部員は38人ですが、主力は1、2年生の28人ということになります。

これまでは高校オーケストラフェスタや学内の行事で演奏することが主でした。2012年は川和高校の創立50周年で吹奏楽部と合同でオーケストラ演奏もしました。しかし、菅野先生が赴任する前までは練習日も少なく、定期演奏会を開こう、という機運には至らなかったようです。

 

 初の定期演奏会に向けて着々と準備


どうせやるなら、と練習日を毎日にし、定期演奏会への雰囲気を盛り上げていきました。

コントラバスの部員が入ったことで、大きな曲に挑戦することもできるようです。3月の定期演奏会ではモーツァルトのディヴェルティメント、ドヴォルザークの弦楽セレナーデのような難曲に挑みます。
部員たちは音程やアンサンブルといった音楽上の悩み、人間関係や勉強との両立といったことにも悩みながらも自分たちの成長を感じたり、演奏がうまくいくことに喜びを見つけているようです。

ここで、演奏会を前に生徒さんに聞いたアンケートをご紹介♪
1.今うまくいってない(気になっている)ことは何ですか。-技術面・精神面どちらでも
【Vn】
・基礎的な音程をとるのが上手くいかない。はじめての定演で、曲数が増え、練習計画を立てるのが大変。
・勉強と習い事と部活の両立や各パートの音色を一つにまとめること。
【Va】
・パート練の進め方に自信がもてない。・内声としてどうバランスをとればいいかまだよくわからない。
・練習しても練習しても上手になっている気がせず、もどかしい。
・定期演奏会の準備が大分遅れていて間に合うかどうか不安だ。
【Vc】
・大人数でアンサンブルすること:全員の息や気持ちが合うのはとても難しい。コミュニケーション:先生と生徒、先輩と後輩、男子と女子・・・たくさんの考えの壁がある。
・合奏中の伴奏のテンポ感

2.できるようになってうれしかったことは何ですか。
【Vn】
・初めてモーツァルトを合わせたとき
いろんな人とアイコンタクトを取り合って曲を合わせたり仕上げたり演奏できること
【Va】
・後輩の成長を個人練を聴いてて感じられるようになったこと。
・ビブラートがかかるようになったこと。
・本番を重ねるうちに本番でも手が震えたりせず、平常心で弾けるようになったこと。
【Vc】
・いい意味で忙しいこと いつも音楽に関わったりできるのは楽しいこと。
・かっこいい旋律、対旋律や面白い伴奏が弾けるようになって合奏でみんなと合わせると楽しい。

皆さんそれぞれにいろんな思いで、演奏会に向けて頑張っているようです。
本番では、これらの悩みも解消しているでしょうか。

菅野先生は部活を一生懸命やる子は勉強もできる、と部員を信じているのが頼もしい気がしました。

記念すべき第1回演奏会にみんなで応援に行きましょう!

ある日の練習風景

ある日の練習風景



【 神奈川県立川和高等学校 室内楽部  第一回定期演奏会】

日時:2014/03/31(月) 18:30開演 (18:00開場)

指揮:菅野勇之

会場:緑区民文化センターみどりアートパーク(神奈川県横浜市)

詳細はオケ専♪の演奏会情報をご覧ください!

http://okesen.snacle.jp/oke/eventinfo/oid/bf62ff216782618ff4e7c45bfe7d039d