すぺいんはかのさかなしつないかんげんがくだん
スペイン墓の魚・室内管弦楽団
演奏会情報
スペイン墓の魚・室内管弦楽団のコンサート
スペイン墓の魚・室内管弦楽団・貝を漁る漁師達のミサ
(スペイン墓の魚・室内管弦楽団)
2017/05/07(日) 18:00開演 (17:30開場)
- 指揮:
- 黒実 音子
- 独奏:
- 小木曽鮎美(ソプラノ)、伊藤雅俊(テノール)、ジャブチのうおい(スペイン娘)、仕立て屋のオチ(女道化師)
- 会場:
- 松本記念音楽迎賓館(東京都世田谷区)
- 入場料:
- 前売2000円 当日2500円
ゴンゴリスモ、ヴァニタス、メメントモリ、ピカレスクなどの、ラテン文学からの音楽の試み!!
フランスやスペインの伝統芸術であるメメントモリ(墓の芸術)を受け継いだ日本唯一のオペラ楽団による、ラテン哲学、死、教会信仰、魔女(異教幻想)をテーマにしたオリジナル曲のコンサートです。
新しいクラシック音楽と言われる「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)(chanson funerailles)」の世界をぜひ、聴いてみて下さい!!
memento mori(墓想)や、esprit(フランス哲学)などの、伝統的な南ヨーロッパ芸術を題材に作られた独特な陽気な音楽で演奏いたします♪
3人のオペラ歌手や、スペインのピカレスク文学を象徴した乞食の姿をした道化師クローシャル、スペイン娘(カロニャ・デ・メヒヨン)達が、チェンバロ、パイプオルガン、弦楽オケ、19世紀ギター、リュート、ポルトガルギター、フラメンコギター、アコーディオン、オーボエ、ピアノ、カリヨン、他という豪華編成で、南欧の信仰と魔女、生と死の哲学を歌います。
アルゼンチンタンゴのギタリストや、200年前の19世紀ギター、南イタリアのバテンテギターなど、奏者も楽器も演出も、見所はたくさんです。
道化、オペラ歌手、役者などの、個性豊かなクセのある歌い手達が歌う舞台は、まさに現代の「シェイクスピア劇」!!!
大げさな身振り、
まるでバッソ・ブッフォ(basso buffo道化のオペラ)のような早口の歌、
演技を交えた、喋るような歌(recitativo)、
19世紀フランス文学的な
風刺や、ユーモアに富んだ歌詞、
こだわりのヨーロッパ古楽器。
他では聴くことができない。と評価される独特な作曲技法で作られたこのオリジナル音楽を、ぜひご堪能ください。
公式サイトのコンサート情報ページを更新いたしました♪♪
ぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです。
- 連絡先:
- 公式サイトからお願いします
- URL:
- http://mejillon.web.fc2.com/tumba.html
直接お問合せする際は
「オケ専♪を見た」とお伝えください。