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専門学校 ESPミュージカルアカデミーで 大好きな管・打楽器のリペアを学ぼう!

ヴァイオリン製作科は2015年3月末日に学生募集を停止しました。
楽器技術の分野では、「管楽器リペア科」「ギタークラフト科」「ピアノ調律科」の募集を行っております。管楽器リペア科については、下記をご覧ください。

イベントカレンダー

<管楽器リペアコース>
2017/3/26(日)
楽器をバラバラにしてみよう!木管&金管の分解組立!(12:30-16:30)
管楽器のパーツの分解・組立を体験しよう!リペアって何??がわかります!

<管・打楽器リペアコース>
2017/3/26(日)
管楽器も打楽器も!楽器のリペア&調整体験!(12:30-16:30)
管楽器のパーツの分解・組立と打楽器ヘッド交換を体験してみよう!

<管楽器総合コース>
2017/3/26(日)
楽器がもっと好きになる!管楽器リペア&レッスン体験♪(12:30-16:30)
リペアと演奏レッスンを受けて、管楽器をいろんな角度から見てみよう♪

<ピアノ調律コース>
2017/3/26(日)
調律師まるごと体験♪(12:30-16:30)
調律、解体修理体験&消音ピアノ講座!ピアノの仕組みをお見せします!

<ピアノ・管楽器コース>
2017/3/26(日)
ピアノ調律&管楽器リペア体験!(12:30-16:30)
「ピアノ調律」と「管楽器リペア」どちらも体験してみよう!

ESP学園(東京)楽器技術科のツィート


オザワ部長のESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科レポート!

管・打楽器のリペアを仕事にしよう!|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

bucho音楽・楽器・芸能に関する音楽教育を行っている東京都新宿区の専門学校、ESP(イーエスピー)ミュージカルアカデミー。
実は、この学校には「管楽器リペア科」という学科が設置されています。その名のとおり、サクソフォンなどの木管楽器やトランペットなどの金管楽器をリペア(修理)する技術を学ぶところです。
そこで、書籍『みんなのあるある吹奏楽部ゴールド』の編著者で、オケ専♪でも「みんなのあるある吹奏楽部分校」にコラムを連載中のオザワ部長が管楽器リペア科を取材しました♪

 

オザワ部長が知られざるリペアの世界を取材!

オザワ部長自身もそうでしたが、吹奏楽を一生懸命やってきた人は「将来は何か吹奏楽や音楽に関わる仕事がしたい!」と思うものですよね。でも、実際にどんな仕事があるのか、その仕事に就くためにはどういう勉強をしたらいいのか、などがわからずに戸惑っている人もいるかもしれません。
そんなとき、ぜひ着目してもらいたいのが「リペア」です。楽器修理という技術が身につけられれば、楽器販売店や楽器メーカーなど音楽関係業界への就職の道がひらけます。

ESPミュージカルアカデミーでは、リペアを専門に学ぶ「管楽器リペア科」があるとのこと。管楽器リペア科には、管楽器の修理を専門に学ぶ「管楽器リペアコース」、打楽器も含めて学ぶ「管・打楽器リペアコース」、リペアと演奏の技術を同時に高められる「管楽器総合コース」という3つのコースが用意されているそうです。

そこで、オザワ部長が管楽器リペア科の授業内容やリペアを学ぶ学生さんたちの思い、スクールライフなどを取材することに。同科を代表し、4名の学生さんがインタビューに応えてくれましたよ~。

取材に協力してくださった皆さん|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

↑今回、取材に協力してくださった皆さん。左から橋爪豊歌先生、長崎友拓君(2年)、高橋亜須香さん(2年)、猪羽晶君(1年)、郷田由芽さん(1年)。

 

吹奏楽部の経験からリペアの道へ…

――皆さんは全員が吹奏楽の経験者だそうですね。どんな経緯でESPミュージカルアカデミーの管楽器リペア科に入ったか教えてもらえますか?

高橋さん「私は中学と高校で吹奏楽をやっていました。フルートとサックスが吹けます。リペアを目指すことになったのは、学生時代に楽器の修理にお金がかかり、『もし自分で修理ができたら…』と考えたのがきっかけです。今は、世の中の楽器奏者の役に立つ仕事がしたいと思いながらESP学園で学んでいます」

長崎君「僕は中学・高校で主にクラリネットを吹いていました。高校は部員数が少なかったので、金管も含めて管楽器全般を掛け持ちしていました。学校の楽器はけっこうガタが来ていて、よく地元の楽器屋さんにリペアをお願いしていたんですけど、楽器屋さんが楽器を修理する姿がすごくカッコよかったんです。それに憧れて僕もリペアの道に進むことにしました。最近はリペアだけでなく、楽器の製造にも興味を持っています」

長崎さん

ESPウインドオーケストラの団長を務めている長崎君。取材の際にはリペアの作業手順を丁寧に教えてくれました。さすが2年生!

郷田さん「私は中学・高校とホルンを吹いていました。趣味や特技もホルンしかないくらいで(笑)。高校卒業後の進路を考えるときも、夢とかやりたいこととかがわからなかったんです。改めて考えてもホルンや音楽しかなくて、その思いを活かしたいと思ってこの学校に入りました」

猪羽君「僕はトランペット経験者で、新潟県の佐渡ヶ島の出身です。佐渡は吹奏楽が盛んなんですけど、実は楽器店がなくて、楽器の調子がおかしいときには本州の楽器店まで送って直してもらっていました。吹奏楽をやっていた人たちは大変な思いをしていたので、自分がリペアの技術を身につけて佐渡に帰り、みんなの役に立ちたいと思っています」

――皆さんそれぞれに志望動機が違って興味深いですね。実際にリペアの勉強をしてみていかがですか?

高橋さん「自分は器用だと思っていたんですけど、リペアをやってみると意外に不器用だということがわかりました(笑)。楽器の調整は、ほんの少しネジを回すだけで仕上がりが変わってしまったりするので、正しい感覚を自分の手に染み込ませるように頑張っています」

高橋さん

高橋さんはクラリネットとサックスの経験者。演奏したことがなかったホルンなどの楽器もだんだん好きになってきたとか。

長崎君「僕は工業高校の出身なので、リペアのような作業はうまくできると思っていました。でも、実際は細かい作業でとても苦労しました。高橋さんが言ったとおり、楽器はちょっとのズレで音が出なくなったり、調子がおかしくなったりするので、感覚を身につけるのには努力が必要ですね。1本の楽器をすべて自分で調整してちゃんと音が出たときにはすごく嬉しかったです」

郷田さん「まだ1年生なので、できることが少ないんですけど、思っていた以上に楽器のリペアは難しいということを実感しています。ただ、私は細かい作業をするのがけっこう好きなので、楽しんで授業を受けています」

猪羽君「今、ハンダ付けをやっていても、自分が思っている以上に楽器を熱しすぎてしまったり、感覚がまだ自分のものになっていないなと思います。これからたくさんやり込んで技術を身につけたいです」

実習風景(長崎友拓君)|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

実習風景(長崎友拓君)
長崎君が取り組んでいたのはクラリネットのタンポ交換。バーナーでキーを熱して古いタンポを取り外し、ラックという樹脂の接着剤をつけて新しいタンポを取り付けます。最後は厚さ0.02mmのあぶらとり紙を細く切ったものをタンポに挟んで引っ張り、全体が均等に閉じられているかをチェック。

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手についたブラスの匂いに幸せを感じる!

――ESPミュージカルアカデミーの管楽器リペア科では、リペア以外の授業も行われているそうですが、どんな授業がありますか?

長崎君「『アンサンブル』という授業では、吹奏楽などのいろいろな編成で演奏します。もともと演奏が好きなのでこの授業は楽しいですし、演奏の経験もリペアに活かしていくことができると思います。あと、『基礎演奏』という授業では、自分が吹いたことのない楽器をプロの先生が一から教えてくれます。リペアではいろいろな楽器を手がけるので、すごく大事な授業です」

猪羽君「『商品知識』という授業は、自分があまり知らなかった楽器の知識や構造を教えてもらえるので、とても役立っています」

――吹奏楽部員は、意外と自分のパート以外の楽器のことは知らない【※あるある】ですもんね(笑)。

長崎君「授業ではないんですが、僕は『ESPウインドオーケストラ』という学内サークルに入っていて、今は団長をやっています。週1回集まって練習をして、学校内外で演奏を披露したりしています。やっぱり合奏や本番の演奏ができるのは楽しいです」

実習風景(高橋亜須香さん)|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

実習風景(高橋亜須香さん)
高橋さんは金管楽器のホルンのロータリーのクリーニング。「大きな楽器は不安定なので、必ず膝の上に載せて作業します」とのこと。ときにはハンマーなども使いながらロータリーを分解し、掃除。オイルをつけて再び組み立てます。こう見ると、金管楽器は「機械」という感じがしますね~。

 

――サークルは部活みたいな感じで面白そうですね。ちなみに、吹奏楽部というとだいたい男子が少数派ですが、管楽器リペア科はどうですか?

長崎君「管楽器リペア科でも、やっぱり女子のほうが多いです。でも、吹奏楽部のころから女子が多いのには慣れているので。あと、女子が強いというのも…【※あるある】」

――そ、それはあまり大きい声で言わないほうが…(笑)。

長崎君「(高橋さんと郷田さんを見て)あ…はい、そうですね(笑)」

――では、管楽器リペア科の先生はどんな方たちですか?

高橋さん「義務教育ではないので、フリーダムな雰囲気がある先生が多いです(笑)。学生がチャレンジしようとすることに力を貸してくれるのがすごくいいです」

郷田さん「先生方は私たち学生の話にしっかり耳を傾けてくれるので、とても質問しやすいですね。授業の説明も丁寧でわかりやすいです」

実習風景(郷田由芽さん)|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

実習風景(郷田由芽さん)
1年生の郷田さんはトランペットを使ってハンダの練習。指掛けをバーナーで熱して取り外し、残ったハンダもきれいに取り除いてから指掛けを付け直します。針金で指掛けの位置を決めておき、隙間にハンダを流し込むのですが、ハンダが多すぎてムニュッとはみ出るようだとNGなのだとか。

 

――学校は学生の街である高田馬場にありますよね。

長崎君「授業や自習、アルバイトなどで学生生活はけっこう忙しいですけど、学校の近くに食事できる店や喫茶店がたくさんあるので、ちょっとした時間に友達と一緒に行けるのがいいです。高田馬場は美味しいラーメン屋さんも多いので」

猪羽君「僕はいつも学校が終わったらラーメンを食べにいっていますよ。常連になっている店もあります(笑)」

郷田さん

真剣な表情で取り組むホルン経験者の郷田さん(1年生)。女子とバーナーの組み合わせがとってもカッコよかったです。

――リペアの実習をしたり、演奏をしたりした後で食べるラーメンは美味しいでしょうね~。では、ESPミュージカルアカデミーの管楽器リペア科に興味を持っている方たちにメッセージをいただけますか?

高橋さん「ESP学園の管楽器リペア科に興味がある人は、きっともともと吹奏楽や楽器が好きな人だと思います。高校を出てからも好きなことを続けられるのはいいことだと思うので、ぜひESP学園に来ていただきたいです。ずっと楽器を触っていられます」

――手についたブラスの匂いを嗅ぐと幸せを感じますよね【※あるある】!

高橋さん「はい(笑)。あと、実習でダメにしてしまったパーツをもらえることがあるんですけど、記念になって嬉しいだけでなく、失敗したときのことを思い出して『もうミスはしないようにしよう』と意識を高めるのにも役に立ちます」

長崎君「楽器が好きという気持ちさえあれば、リペアの道でやっていけると思います。細かい作業が得意じゃなくても大丈夫です」

猪羽さん

佐渡ヶ島出身の猪羽君。1年生は取材時点で入学から半年も経っていませんでしたが、一つ一つ慎重に作業をこなしていました。

郷田さん「私はホルンが好きでESP学園に入って、好きというだけで楽しくリペアの勉強ができています。やっていくうちにホルン以外の楽器についてもいろいろわかりましたし、好きになれたので、同じように『楽器が好き!』という人にはESP学園に来ていただきたいですね」

猪羽君「毎日学校で音楽に関係したことばかり勉強できるのがESP学園のいいところだと思います。あと、学校で学んだ技術で自分の楽器をちょこちょこいじるのも楽しいです。ぜひ僕たちと一緒にESP学園でリペアの技術を身につけましょう」

実習風景(猪羽晶君)|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

実習風景(猪羽晶君)
猪羽君はフルートのタンポ交換を練習中。フルートにはクラリネット同様にラックで接着されているタンポとネジ止めのタンポがありますが、まずはネジ止めのほうから挑戦。ネジを外して古いタンポを取り除き、新しいタンポをつけたら湿らせた布でシワを取り除きます。見ていると、自分もやりたくなってきます~。

 

管楽器リペア科・橋爪豊歌先生からのメッセージ

橋爪豊歌先生|ESPミュージカルアカデミー管楽器リペア科

ESPミュージカルアカデミーの管楽器リペア科は、学生本人が望めば、管楽器に関することなら何でも学ぶことができる場所です。
2年間という短い期間でリペアに関する基礎知識や技術、商品知識、演奏スキルなどが学べます。また、アンサンブルの授業では吹奏楽曲・クラシック・ジャズ・ポップスなどの演奏体験ができ、幅広いジャンルの音楽への理解を深められます。卒業後は楽器販売店への就職が非常に多いのですが、ESP学園で身につけた音楽知識は、プロのミュージシャンを含めた様々なジャンルの演奏家に対応する上で役に立つものです。常にリペアの実習ばかりをしているわけではなく、管楽器について総合的に学ぶことができます。
ぜひ入っていただきたいのは、「とにかく楽器が好き!」という人ですね。管楽器のリペアを学べる学校は他にもありますが、ESP学園では学生の「好き」を重視しています。「好き」という気持ちだけで入学していただいても大丈夫。「手先の器用さに自信がない」「バーナーやハンダなんか使えるかな…」と思う方もいるかもしれませんが、卒業時にはばっちりリペアの技術が身についているはずです。
卒業後の進路は、楽器販売店以外に修理工房、音楽教室、管楽器メーカー、学校販売業者、卸・輸入業者、ミュージシャンなどがあります。
吹奏楽や管楽器が大好きでも、就職するとなかなか楽器を触る時間もなくなってしまうこともあると思います。楽器関係の仕事に就くことで、大好きな楽器や演奏をずっと続けることができます。
もしESPミュージカルアカデミーの管楽器リペア科に興味を持ってくださる方がいたら、体験入学や見学など「遊びにいく」感覚でかまわないので、ぜひ一度来てくださいね!

 

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取材後記…

buchoインタビューの後、実際に管楽器リペア科の実習授業を見せていただきました。
いつも見慣れている管楽器が修理されている光景をつぶさに観察できるのはとても興味深かったです。生徒さんたちがリラックスした雰囲気の中、適度な緊張感と集中力をもって作業に取り組んでいたのが印象的でした。また、ESPミュージカルアカデミーの自由で創造的な校風も、音楽を学ぶ環境としてはとてもいいと感じました。
「もう一度10代に戻ってここで勉強がしたい!」などと思ってしまったオザワ部長でした。
<みんなのあるある吹奏楽部 分校>を連載中!

<ニュース>
ピアノ調律科に新たに「ピアノ・管楽器コース」がスタート。
大好きなピアノと管楽器の両方が学べます。「ピアノも管楽器も学びたい! 楽器店の販売員になりたい! 調律師になりたい! 管楽器リペアマンになりたい!」こんな方にはお勧めするコースです。

ピアノと管楽器の両方が学べる

ピアノ調律に興味がある方は、「がんばれ 律っちゃん!」をお読みください♪
がんばれ 律ちゃん!

 

学校法人イーエスピー学園
専門学校 ESPミュージカルアカデミー
http://www.esp.ac.jp/index.cgi
【入学事務局(本館)】
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-3-19
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フリーダイヤル: 0120-37-6986
TEL:03-3368-6840(大代表)/FAX:03-3368-6815

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